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大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査
■大腸は1.5~2mの長さがある曲がりくねった臓器です。内視鏡の挿入には施行医の技術と経験が大きく影響します。当院では日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医の資格を持つ医師が、検査中に硬さが変えられ、電子拡大機能を持つ新しいファイバースコープを用い、鎮痛剤、鎮静剤を併用し、さらに腸管の観察には空気ではなく、腸管からの吸収が早い二酸化炭素(炭酸ガス)を使用することで、検査中から終了後のお腹の張りが軽減され“苦痛の少ない検査”を可能にいたします。
検査時間は15~20分です。
■大腸ポリープが大きくなってがん化することはよく知られており、当院では検査中に発見されたポリープは切除することを原則としています。小さなポリープはその場で切除します。ポリープを切除した場合、検査時間は30~40分となることがあります。大きなポリープの場合は切除後出血や腸管穿孔の可能性が高くなるため、当院では切除せず、入院設備のある施設にご紹介いたします。