カワイ眼科医院

神奈川県藤沢市の眼科【カワイ眼科クリニック】花粉症のページ|花粉症、アレルギー性結膜炎について

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アレルギー性結膜炎と花粉症

アレルギー性結膜炎の有病率(病気を持っている人の割合)は小児で15%、成人で20%程度と言われています。症状は眼のかゆみを特徴としますが、充血、メヤニ、涙が出るなど他の結膜炎と共通する症状も現れます。
花粉症は花粉に対するアレルギーで、2月から5月にはスギ、ヒノキ、6月にはカモガヤなどのイネ科植物、9月にはブタクサ、ヨモギが主な原因となります。季節を問わず症状の出る通年性のアレルギ-の場合には花粉よりもダニ、カビ、ハウスダストのアレルギーが疑われます。

アレルギー性結膜炎の治療

アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎
上眼瞼結膜(上まぶたの裏側)の充血と結膜乳頭

治療の第1選択は抗アレルギー剤の目薬です。2種類のタイプがあり、1つはヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えるもの、もう一つは抗ヒスタミン作用をもつものです。両者は作用機序が異なるため、単独で効果が弱い場合は併用することも可能です。
しかし現実的には抗アレルギー剤だけでは症状を抑えきれないこともしばしばあります。その場合はステロイドの点眼を使用します。ステロイド剤といっても目薬で使用される量では副腎皮質機能抑制などの全身的副作用はあまり心配する必要がありません。眼圧上昇や感染症など局所的な副作用は生じることがありますが、定期的に経過観察することで安全に使用することは可能です。

初期療法

スギ花粉症のように発症時期が予測可能な場合には花粉飛散のピーク前に治療を開始する初期療法が有効で、通常は花粉前線が到来する2月半ばから逆算し、1月下旬~2月初旬頃より抗アレルギー剤の使用を開始することでそのシーズンの症状を軽く抑えられることが報告されています。

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